AT FIRST– トピックス –


AT FIRSTについて

本システムは、ソフトウェア資産管理のISO19770でも初期ステップに定義されている「棚卸の実施」と「ライセンスの整理とマッチング」を可能な限り簡単に実現するシステムです。

目的と詳細

・企業の担当者様が少ない労力でライセンス調査に回答可能とすること ・企業の適切なライセンス状況把握と管理を促進し賠償リスクを低減すること 本システムを利用することで増え続けているソフトウェアメーカからの「ライセンス調査依頼」に対し、スムーズに回答することが可能となります。「AT FIRST」は、都道府県政令指定都市向けのソフトウェア資産管理台帳ソフト導入数No.1である「SARMS」を、当社が開発・導入したノウハウをベースに、ソフトウェア資産の中の「ライセンス管理」に特化し新規開発したシステムです。本システムでは、監査・調査が活発な4メーカのソフトウェア辞書を標準で提供します。当社独自に整備した本ソフトウェア辞書は、国内最高品質です。 AT FIRSTは、オンプレミス向けのパッケージ型とクラウドソリューションのSaaS型で提供いたします。

AT FIRSTによるライセンス管理の流れ

1.「棚卸」

AT FIRSTは、各パソコンにインストールされた資産情報収集ツールが収集した各パソコンの「プログラムと機能」の内容を取り込みます。(MOTEX社のLanScope Catを始め国内主要ツールと連携が可能です。)

2.「分散管理ライセンスの整理とマッチング」

各ユーザが自身のパソコンにインストールされている「プログラムと機能」の内容について、ライセンスの保有状況を選択肢から入力します。(1ソフトにつき1分程度の簡単な作業です) 管理者は、各部門やユーザのライセンス整理状況を随時確認し、通知機能による指導等を行います。

3.「集中管理ライセンスの整理とマッチング」

情報システム部等が一括して購入・配布し、管理しているソフトウェアのライセンスについて、保有数を入力し対象ソフトウェアのインストール数との整合性を取ります。(会社から一括配布されているライセンスは、各ユーザによるマッチング不要です)

4.ライセンス状況の集計を行う

ライセンス集計機能により、メーカやライセンスを指定して利用状況やライセンスの保有数を確認できます。この機能を利用してソフトウェアメーカからのライセンス調査依頼にスピーディーに回答することができます。